春と腰痛

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みなさんこんにちは。
四月も中旬になると暖かい日が多くなりますね。

桜もだいぶ散っていますね。

この季節暖かくなっていても寒い日もあります。

同じ日でも寒暖差があります。

寒暖差はなかなか気をつけないといけません。

 

東洋医学では寒さ暑さは邪気といい体を損なうもとになります。

 

その人にとって暑すぎると汗がでます。

東洋医学では「気」が汗腺を開きます。そして汗とともに体の外に出ていきます。そして体温調整をしています。

大汗をかきすぎると「気」も出ていくので体表を守る「気」が減り、邪気への抵抗力がおちてしまいます。そうなると邪気は容易に人体に侵入できます。

 

邪気のなかにも性質があり寒邪は名前のとおり寒い性質があります。寒邪は痛みを引き起こすのが得意な邪気です。

おなかが冷えたらおなかが痛くなるように寒さ、冷えは痛みを起こしやすいです。

腰に寒邪が入ると腰痛がおこり寒いと痛み、温めると楽になるという特徴があります。

ひどいときはギックリ腰のように動けなくなります。ギックリ腰といっても何種類かあります。

寒邪のタイプは痛みが激しいという特徴があります。

古の聖人は天候が読めて適切な衣類を着たといわれています。今でもとても為になることだと思います。

お出かけするときにお天気予報をみて雨が降りそうならば傘をもっていき、寒そうならば一枚余分に衣類をもつなどすると邪気の侵入に役立つと思います。

 

私は寒がりなのでカイロを持ち歩いております!

ちなみに使い捨てに抵抗してカイロはオイルカイロ、ライターは煙草を吸わないけどジッポライターを持ち歩いています。