「老い」には勝てない。魔法も使えない。だからこそ、私は鍼を打つ。

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秦野市の皆さん、こんにちは。 東洋医学だいすきなはればれ鍼灸治療室です。

今日は、綺麗ごとを抜きにしたお話をさせてください。

私は、リハビリで「老い」という抗えない大きな流れを目の当たりにしています。 誤解を恐れずに言えば、リハビリは「老い」には勝てません。

筋力を少し戻しても、加齢による衰えのスピードがそれを追い越していく。昨日できていたことが、今日できなくなる。 そして、どんな生命にも、必ず「終わり」はやってきます。

鍼灸(はりきゅう)も同じです。魔法ではありません。 弱りゆく生命の時計の針を、逆回転させることはできないのです。

では、なぜ私は今も鍼を打ち、リハビリを指導しているのか。

それは、勝てないまでも「どう歩むか」を、あなたと一緒に決めるためです。

  • 夜、痛みで何度も目が覚めてしまう。

  • トイレまで自分の足で行くのが、日に日に怖くなる。

  • 身体が思うように動かず、ただ「終わり」を待つような気持ちになる。

そんな、生命が削られていく中での「苦痛」や「不安」を、東洋医学の知恵とリハビリの技術で、少しでも和らげたい。 最期まで、あなたが「あなたらしく」あるための尊厳を守りたい。

「動けることの尊さ」と「動けなくなることの残酷さ」

「若返る」という嘘は言えません。 でも、あなたの「限られた時間」を、少しでも穏やかに、少しでも力強く過ごすための伴走はできます。

秦野の小さな八畳間で、嘘のない対話をしましょう。 あなたの人生の、大切な一歩のために。